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ターンテーブル式選別機の特徴
- エアーを使わない(コンプレッサーを使用しない)
- 場所を取らないコンパクトなもの(600×400 高さ150に設定)
- 汎用性があるように(円盤を交換する事で色々な形状のブランクに対応)
- バリの有無、寸法測定の判定が出来る(画像センサ使用)
なぜ必要になったか
- 加工時にバリが発生し、選別作業が必要だった
- 人の目では時間がかかる(数量がこなせない)
製作にあたっての課題
- 専用機でなく兼用機にする(他物も検査できるように)
- 出来るだけ小さくする
- エアーを使用しない
- 安価に製作
製作事例(製作工程)
①イメージ、提案、設計
イメージしたものを図面化します。
②ターンテーブルの組立
組立てながらクリアランス調整をします。
③アルミフレームの組立
天板には鉄プレートを載せます。
④ターンテーブル、カメラ、直進フィーダの設置
カメラの取付け位置を調整します。
⑤配電盤の製作
配線接続しながら配電盤を設置します。
⑥操作盤、コントローラー、ディスプレイの設置
扱いやすい位置に設置します。
作成したらPLCへ転送し、電源入れてエラーがないか確認します。 |
画像処理の設定条件を調整しながら確定し、あとはNG排出タイミングを詰めていきます。 |
ターンテーブル式選別機 OK、NGの判定確認 - YouTube |
ターンテーブル式選別機 NG品排出確認 - YouTube
小ねじ、 リベット、 特殊ピン等の 寸法、バリ、異物の選別に
簡易選別機(ターンテーブル式搬送装置)
※標準ターンテーブル搬送装置価格 80万円~
(カメラユニット、照明ユニット、モニターは別売になります)
簡易選別機(ターンテーブル式搬送装置)
※標準ターンテーブル搬送装置価格 80万円~
(カメラユニット、照明ユニット、モニターは別売になります)