TOP > エアシリンダー・エレシリンダー・ロボシリンダーの違い徹底比較
コンプレッサー不要で精密制御を実現。次世代スマート制御はエレシリンダーで
エアシリンダーのこんな課題、ありませんか?
コンプレッサーの騒音、煩雑な配管工事、速度・位置制御の不安定さ、ランニングコストの増加など、エアシリンダーには多くの課題があります。
- コンプレッサーの騒音が大きい
- 配管工事が煩雑で手間がかかる
- 速度・位置制御が不安定
- 空気漏れでランニングコストが増加する
- 定期的なメンテナンス負担が大きい
- 配管劣化によるトラブルが多い
- エア圧変動で動作が不安定になる
- 油分・水分混入による品質低下
- 使用環境により動作が変化する
ロボシリンダーに変えようとすると下記の問題が・・・
- 導入時の初期コストが高い
- 設置や調整に手間や時間がかかる
- 制御システムの複雑さによる操作面での不安
その課題を解決するのが、サンテクスが提案する電動アクチュエーター「エレシリンダー」です。
エアシリンダー vs エレシリンダー vs ロボシリンダー
| 項目 | エアシリンダー | エレシリンダー | ロボシリンダー |
|---|---|---|---|
| 動力源 | 圧縮空気 | 電気(モーター+コントローラー内蔵) | 電気(モーター+外部コントローラー) |
| 制御方式 | 圧力制御 (ON/OFF) | AVD制御(2点間精密制御) | PLC等による多点位置制御 |
| 移動点数 | 基本2点 | 2点間移動特化 | 多点位置対応 |
| 精度・制御性 | 不安定(圧力変動) | 高精度な速度・位置調整が可能 | 高精度な多点位置調整が可能 |
| 騒音・クリーン | 騒音・ミスト発生あり | 静音・クリーン | 静音・クリーン |
| 初期コスト | 安価 | やや高め | 高め(システム全体) |
| ランニングコスト | 高い(コンプレッサー維持) | 省エネで低コスト | 省エネで低コスト |
サンテクスのエレシリンダー装置の強み
- コンプレッサー不要で省スペース・省コスト
エレシリンダーはエアシリンダーと異なりコンプレッサーが不要なため、設置スペースの節約、メンテナンスコストの削減が可能です。 - AC100Vコンセントがあればどこでも使用可能
特別な電源設備を必要とせず、一般家庭用のAC100Vコンセントに接続するだけで稼働します。工場内のラインはもちろん、オフィスや研究室など、 電源さえあれば設置場所を選ばない柔軟性が大きなメリットです。電源工事のコストや手間も抑えられるため、導入のハードルが低くなります。 - ロボシリンダーより低コスト
多点制御が可能なロボシリンダーに比べ、シンプルな2点間制御に特化したエレシリンダーは、導入・維持にかかるコストや手間を大幅に抑えます。 - 豊富な製作実績
圧入機、曲げ機、挟み込み機、画像選別機、カシメ機、ドリル加工機、革打ち抜き装置、卓上加工装置、など多様な実績がございます。 エレシリンダーテスト機を用意して、お客様ご要望の検証しテストをしております。 - 高い品質と技術力
ISO9001取得、医療機器製造許可取得のもと、精密加工や追加工技術を駆使し、信頼性の高い装置を提供します。

サンテクスの製作事例









提案力と一貫対応力
数量・精度・材質・用途に最適な提案を行い、設計・製作からアフターサービスまで一貫して対応。コストと時間を圧縮します。
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