蹴とばしプレスで行なうカシメ加工の治具を製作します。
ブランクの位置決めと押さえる方法は現物にて合わせます。
パンチの芯出し工具を製作し、芯を出して治具を固定します。
蹴とばしプレスで行なうカシメ加工の治具を製作します。
ブランクの位置決めと押さえる方法は現物にて合わせます。
パンチの芯出し工具を製作し、芯を出して治具を固定します。
蹴とばしプレスを使用したカシメ加工を行うのですが、1年以上動かしていないので、分解してメンテを行う事にしました。
ラム(スライド部)を分解して、摺動面のチェック、修正(錆や傷の除去)を行います。
組付け時にクリアランスの調整を行い、問題なく動く事を確認後、マシン油を注入します。
ワッシャーをハンドプレスを使用して組込みする部品があるのですが、ワッシャーを手で1つ1つ手込めする作業がとても面倒で作業効率の悪いものでありました。
担当者殿から、ハンドプレスの加工面にワッシャーを置いておく事が出来れば作業がやりやすいとの意見をもらい、ワッシャー置き場を設ける事にしました。
滑りの良いエンプラボードを用いて置き台を設置しました。
手の動きが少なくなり作業効率が良くなったとのコメントをもらいました。
ワッシャーがわかりやすいように青色のものも製作しました。
組込み部品で手で押し込む作業があるのですが、手が痛くなるとの意見がありました。押し込む作業をハンドプレスで行う検討をしましたが、作業スペースに限りがあって設置出来ない事がわかりました。そこでスペースを取らない小さなマイクロプレスを製作する事にしました。
(青いのが標準のハンドプレス、右側が製作したマイクロハンドプレス)
手のひらサイズのとても小さなものなので、卓上に置いても邪魔になりません。