製作事例

専用ラックの製作2

加工した半製品の長さ違いが50種類ぐらいあるとの事で、急遽専用のラックを製作する事にしました。どのようなラックにするかは作業を行っていただく方に案を出してもらいました。イメージは傘立てのような感じです。



底面にベニヤ板を取付け、仕切りにアルミ棒を使用し、仕切り場所を変えられるようにしています。また置くものの名称を書き込めるよう仕切り板にホワイトボードシートも貼りました。



ラックを設置し、半製品を置いてみました。きれいに分別出来ていて、探す手間が省け作業効率向上です。

専用ラックの製作

新しい仕事で使用する部材は長く、倒して保管する場所が確保できない為、専用のラックを製作し立てかけて保管します。ラックはミスミ殿のアルミフレームを骨格に、ベニヤ板を貼り付けます。





柱に固定して完成です。

位置決め治具とターンテーブル選別機のページを追加しました

装置製作のタブの中に

位置決め治具のページ と ターンテーブル選別機のページを追加致しました。

位置決め治具とは?簡易的な治具から装置まで設計製作|サンテクス (suntecks.co.jp)

ターンテーブル検査機とは?受託加工から圧入機まで用途に合わせた対応が可能|サンテクス (suntecks.co.jp)

検査機のショート動画も載せています。

ぜひとも、ご覧ください。

ハンドプレスで行なうカシメ加工3

組付け作業を行いながら、最後にカシメ加工を行う為の治具を製作しています。こんな動きをします。



扇形に動くアームを戻します。



カシメ加工位置に前進します。

東京モビリティショー

東京モビリティショーに行って来ました。気に入ったものがいくつかありましたので紹介します。まずは、乗車できるロボット型の乗り物、4億円で販売するみたいですが、どこで乗るのでしょう!乗車デモが見れなかったのは残念です。



気に入った車はホンダの名車、シティの現在版ですかね。小型バイク、モトコンポ(シティと一緒に販売されていた時の名称)も一緒に展示されていました。どっちもモーター駆動みたいです。デザインいいな~。



気になるバイクは、カワサキメグロS1、W230です。今だ空冷エンジンで頑張っております。空冷エンジンの美しさはいつ見てもいいな~
(元W800乗りとしては小さいから可愛く感じます)
ハイブリッドにEVにとカワサキは頑張っております。
そのうち水素バイクも出るのでしょう。

現場整理

久しぶりに現場で使用していない物の整理を行います。一か所にまとめると沢山あったことがわかります。



不要品はまとめて産廃業者さんに引取ってもらいました。



新たな空間が出来てスッキリしました。

樹脂部品のヒーター加工

樹脂部品の先端部を0.2mm細らせたくて、どうやるか考えた結果、ヒーターを使用して加工することにしました。最初に設定温度160度で加工したら、溶けてしまい失敗してしまいました。

温度を下げ140度で行なったら加工出来ました。成功してよかったです。

引張装置を解体 ー リユースします

もう使用しなくなった引張装置を解体します。

エレシリンダやベースプレートはラップして保存し、

必要になった時に出して再利用します。(リユースします)



アルミフレームは作業場で使用する箱置き台に作り変えられそうです。



必要なフレームとキャスタを購入して、箱置き台に変わりました。(リユースしました)