製作した治具部をハンドプレスに取付て、完成しました。
この装置で切断したパイプの断面は丸形状を保っています。
製作した治具部をハンドプレスに取付て、完成しました。
この装置で切断したパイプの断面は丸形状を保っています。
樹脂パイプ(細いストロー状)を切断する装置を作ります。
ニッパーで切断出来ますが、切り口が潰れてしまいます。潰れないように切断出来ないかとの相談を受けて、装置の提案をし、製作依頼を受けました。
まずはハンドプレス機に載せる治具部の製作をしました。
検査業務を行っていただいている担当者に、検査ブランクを受ける箱を作業台より低い位置で設置したいとの意見を受け、作業机に引き出しを追加する検討を行いました。しかし机下のスペースの確保が難し事がわかった為、ひとまわり小さく低い机を設置する提案をし、あまり部材で製作してみました。作業がし易くなったとの意見を頂きました。
会社前の道路の先に直角カーブがありまして、カーブミラーが設置されています。しかしミラーを隣の木の枝と葉っぱが覆いつくし、見えない状態でした。通学路としても使われているので、とても危険であります。今日天気が良いのではしごと枝切りはさみを用意して伐採しました。緒形拳さん主演映画 ミラーを拭く男 を思い出しながら、作業を行いました。
お客様からバリの発生してしまう加工製品の選別が出来ないかとの相談を受けました。まずは自社で持っている画像センサ(カメラ)で判定出来るか試してみました。ブランク固定状態ですが、しっかりNG判定が出来ました。
ドリル加工機のページを追加致しました。(装置製作ページにあります)
動作を確認できる動画も載せています。
ご視聴いただけましたらと思います。
製作しましたドリル加工機を出荷します。木枠を本体にピッタシに合わせて作り、パレットごと梱包しました。 ドナドナな気分です。
組み上がり、加工テストを行います。位置決め装置の調整をして、問題なく加工する事が出来ました。
ずいぶん長いこと待たされ、やっと入荷したエアーセンサーを取り付けました。
これで電気回路に関わる配線は完了し、シーケンサーに作成したプログラムを転送して各装置の動きの確認を取ります。
切粉を落とすシュートを製作し、取付けました。シュートはドリルを丸ごと包み込み、切粉が外に出ないよう蓋も製作し取付けています。